2003年04月15日

このblogについて

Safariの新しいベータ版は、新しく日本語リソースが同梱されている。しかしながらどうもこの日本語訳がしっくりと来ない。
かつてのアップルは自らユーザインターフェースガイドを定義していた。サードパーティ製のソフトウェア開発者もそれを踏襲することで、Macの世界ではアプリケーションのユーザインターフェースが一定の共通性を保ってきた側面がある。しかしながら、MacOSXに於いては残念ながら現在も標準の開発環境であるインターフェースビルダーにさえ日本語のリソースが同梱されていない状況にある。
現在、Webブラウザが最も利用時間の長いソフトウェアのひとつであることは疑いようもないであろう。Safariは未だベータ版であるとは言え、アップルが今後このWebブラウザソフトウェアをOSに標準搭載することが明白である以上、その品質は他のアプリケーションソフトウェア開発者にとっても規範となることが求められよう。
このblogは、Safariの日本語版の品質を糾弾し、議論し、改善し、独自に配布していくことを目指したものである。米Apple社、およびアップルジャパンの猛省を促したい。
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Posted by soloot at 2003年04月15日 15:50 | トラックバック