どうやら風邪つーかインフルエンザっぽい症状に、昨日の夕方ごろから襲われています。身体中の節々が痛いし、だるさと熱っぽさがじわじわと全身を包み込みつつあります。そのただ中でも、やや朦朧とし始めた意識に「そういえば“Influenza”という曲があったな」などと思い浮かぶと、こうしてさっそく blog のネタにしてしまうという不摂生さ。そうそう、一昨年の秋口あたりはインターフェロンの副作用のせいでほぼ毎日こんな体調だったことも、少々懐かしく思い出されてみたり。
でその“Influenza”という曲が収録されているのが、Todd Rundgren のソロ 10 作目にあたる、この“The Ever Popular Tortured Artist Effect”です。国内リリース時の邦題は確か「トッドのモダンポップ黄金狂時代」だったと思います。俺は Todd にはさほど詳しくないのですが、このアルバムと“Hermit of Mink Hollow”あたりが好きですね。一人多重録音であるせいか細部の作り込みにはやや粗雑な部分もありますが、とにかく曲が良いのです。
…そういえば 10cc にも“You've Got A Cold”って曲がありましたっけ。収録アルバムはこちら。
Posted by E-WA at 2005年01月16日 00:04