Mac OS X 10.3(Panther)以降、Apple 純正ソフトの日本語訳の語句のばらつきが目立つ(これまでもばらつきはあったが、さらに顕著になった)ような感があります。
“ウインドウ”メニューが好例でしょう。Mail や Safari などの Cocoa アプリケーションでは、従来は“ウインドウをしまう”であったものが“しまう”に、同じく従来は“ウインドウをズーム”ないしは“ウインドウを拡大/縮小”であった(この時点で既に統一されていない^^;)ものが“拡大/縮小”に変更されています。まあ、“ウインドウを”を省いてもじゅうぶん意味は通じるし、文字数の節約にもなるので、この変更はいちおう納得できるわけですが…
しかし Finder の同じ箇所を見てみると、“ウインドウをしまう”は従来のままです。
iPhoto でも従来どおり“ウインドウをズーム”が使われています。
…いや、些細なことだとは思うのですがね。でももう少し何とかなりませんか?>Apple
Posted by E-WA at 2003年11月24日 17:37 | トラックバック (0)