Windows用 メール送信ソフト melon を利用するとプロバイダの SMTPサーバに依存せずにメールの送信が可能です。
RFC 2595, 3207 対応。IPv6対応。
melon の 簡単設定
melonのインストール
1.melon をダウンロードした後、ダブルクリックして解凍します。
lzh形式のファイルを解凍するソフトがインストールされていない場合は、
先に
+Lhaca をダウンロードしてインストールします。
2.melon のショートカットをスタートアップメニューに登録します。
melon を右クリックしてショートカットを作成します。
作成したショートカットをスタートアップメニューに移します。
スタートアップメニューのディレクトリパスは以下の通りです。(WindowsXPの場合)
C:\Documents and Settings\All Users\スタート メニュー\プログラム\スタートアップ
スタートアップメニューに登録されたプログラムは
Windows の起動時に自動的に起動されます。
MUA(=Mail User Agent、メールソフト)の設定
1.SMTPサーバ指定を 127.0.0.1 に設定します。
melon の 高度な利用方法
OpenSSLを利用した通信経路の暗号化
1.OpenSSL をダウンロードした後、ダブルクリックしてインストールします。
メール受信時もmelonを利用する。
1.OpenSSLをインストール後、melonフォルダの中にあるmelon.ini ファイルの2行目を UseSPOP3D=1 に変更します。
[main]
UseSPOP3D=1
2.MUA(=Mail User Agent、メールソフト)のPOPサーバ指定を 127.0.0.1 に設定します。
POPアカウントの指定を、POPアカウント名%POPサーバ名%tlsapop に設定します。